
数多くの経営者は売上・利益を伸ばすために試行錯誤していますが、いまいち良い施策が生まれず困っている方が多いと思います。
そこでお勧めしたいのが脳科学。
というのは、人はモノを買う時に、無意識に購入していることが殆んどです。
コンビニで買うコーヒー、そのために来店しましたか?
ガムなどもなんとなく購入してますよね?
また、人は店側が用意した選択肢を選ばされていることも実は多いのです。
その方法を紹介したいと思います。
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不安を操る
不安には目に見える不安と見えない不安があります。
見える不安は顕在的なニーズです。
見えないものは潜在的なニーズです。
例えば、剥げてる人にはカツラや植毛などオススメするのは問題が健在的だからですよね?
しかし、例えばそこで頭髪チェックと一緒に口臭検査をしたらどうでしょうか?
臭いの数値を見せて、年齢からくる口臭の問題や、口臭があると車に乗った時や個室に入った時などに、問題がありますよね?
など実際に問題または問題になりそうな点を指摘してあげることです。
もしくは、朝ごはんを食べないほうが老化防止になる?
果物や野菜を食べないと肌がすぐに劣化する?
など知識を与えて不安をあおるのも同じです。
これはプロスペクト理論と呼ばれているもので、
”人は得より損したくない気持ちの方が強い”という理論です。
この講義を聞いたらあなたは成功します!
というよりも、
この講義を聞いておかないと、リストラされる可能性が高いです!
と言われたほうが響く、ということですね。
これが不安を操る脳科学。
脳内物質を操る
パチンコやキャバクラなどにはまる人はなぜハマるのでしょうか?
これは実は脳内物質が関係しています。
キャバクラにはまる人は、スキンシップした時に出る物質オキシトシンによりはまっているのです。
パチンコはどうでしょうか?たまに出ると嬉しさが増してしまうドーパミンが出ているのです。
成功が簡単だったり、ずっと失敗するだけだと人は飽きますが、たまに大当たりするのではまってしまうんですね。
これは握手会を実行しているAKB48が導入していたことで有名です。
ビジネス的には、ドーパミン戦略にシフトしていくのが正解です。
あなたはお店に操られていないと断言できますか?
ビジネスするなら操る側にならないといけませんね。
これらはMUPで学べることの一部です。