マレーシア・KLのお勧め激安宿/便利・清潔・安い

マレーシアにこれから旅行で行く方、一番気になるコストは宿代ですよねー?

特にバックパッカーの方や中長期滞在する人にとってはマレーシアに関わらず、宿代のコストをいかに安くするかというのは永遠の課題だと思われます。

先日私マレーシアの首都、KL(クアラルンプール)に行って参りまして、如何に清潔で安い、というか激安の宿に泊まるか?を考えました、そして、見つけました一つの理想激安宿を!

※ちなみにこの記事は、「マレーシアで日本人が泊まれるレベルの激安宿」を紹介するものなので、激安宿に興味無い方は読まないで下さい。

では、マレーシアのKL(クアラルンプール)でオススメの激安宿を紹介します〜。

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目次

激安宿名: Capsule Town Hotel

激安宿住所: 160, Jalan Tun H S Lee, City Centre, 50000 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur

KL centralからLRTで1駅のPasar Seni駅下車、徒歩5分。

激安宿付近の様子: 中華街とオフィス街、コンビニが多くあり、屋台、ファーストフード店、Barがある。

激安価格:1,000円/泊~

しかもマレーシアの首都、クアラルンプールの中心部に近い立地でこの価格、この激安宿がどんな内容なのか見ていきましょう。

激安宿のオススメポイント

激安宿の内装

 

カプセルホテル内はコンクリート打ちっ放しと白の塗装で統一されており、お洒落感と清潔感が漂います。

これで激安宿とは到底思えません。

マレーシアにこんなカプセルホテルがあるのがまず驚きです。

ちなみに激安宿の階段にはこんなお絵描きがしてあります。

マレーシアの文化に関係があるのでしょうか・・?

激安宿の設備

 

激安宿のフロントでチェックインした後、ロッカーの鍵を渡されるのですが、ロッカーが便利なんです。

まず目につくのは電子ロック、カードをかざすだけで解錠、閉めると自動的に施錠されます。

激安な割にセキュリティ面は頑張ってるなと。

しかも、この通り容量が大きいので、出張用のスーツケースくらいなら余裕で入っちゃいます。

やるな激安宿なのに! やるな、マレーシア!

でも全部漢字で書いてあるから恐らく中国製の設備なんでしょう、マレーシアは中国の文化を非常に強く受けてますし、こうやって設備を輸入することも多いんでしょう。

激安宿の寝床

激安宿の心配処、寝所は清潔で快適です!

何故なら、充電系が完璧、USBポートが4つもついてて、尚且つコンセントもあるので、まず間違いなく充電関連で困ることはないでしょう。

激安宿だけど、必要な所はちゃんと抑えてます。

マレーシア人は割と商売上手なのかもしれませんね。

ちなみにこのTVボタンは押しても何も起きませんでしたw

当初はプロジェクタ映像でも投影されるのかと勝手な期待をしましたが、まぁ何も起きませんでしたね。

この辺は激安宿だからしょうがない、てか私もともとTVみないしね。

寝所の壁面に何やら気になる凹みが。

手に取ってみると…

あ!

こうなります、机です。

最初は、

要らねえ〜!

無くしてもっと安くしろやー!

と思ったけど、使ってみるとあら便利、PC作業が捗る捗る。

一瞬でも要らないと思ってごめん、激安宿くん、ごめん、マレーシア。

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激安宿の残念ポイント

シャワー室が綺麗ではない。

共同トイレと一緒になっているため、たまにトイレを汚く使用してあったりすると、ここでシャワーを浴びようという気にはなれないです。

こういう看板があって

シャワー室までの道は綺麗でいいんだけど

こんな感じ、、汚い訳では無いけど綺麗では無い感じ。


(トイレが隠れてるけど下に便座があります)
激安なのでそれにしては綺麗だとは思うけど・・・
東南アジアは自分の身の回りは綺麗にするけど、公共の場は綺麗にしない傾向がありますが、まさにそんな感じでマレーシアもそうなのかなと。

エレベータが無い。

この激安宿ですが、3階まであるのにエレベータが無く、スーツケーツが重かったら部屋まで荷物運ぶのが結構大変。

今回自分の荷物は7kgくらいだったけど、それでもちょっとだるいなーと感じました。

マレーシアに観光で来る人は大体大荷物なんでしょうね。
もし20 kg近くあったらヒィーヒィーハーハーかと思われます、想像しただけで恐ろしい。

激安宿とはいえ、この辺は誰か手伝ってくれるとかサポートサービスが欲しい所。

そういうのがないから激安なんだよ!
といわれそう、まあそうだよね、としか言えない。

エアコン調整が難しい

寝所にカプセルが16個並んでるんですが、大型エアコンが1台で、温度調整は出来きず、ONかOFFのみw

そしてカプセルは扉を閉めるので外気取り込み機能が付いてます、しかしこれは切ることが出来ず、常に弱で稼働するのでカプセルの外で大型エアコンが効きまくっていると夜寒い思いをする。

これは激安宿の宿命なのかもしれないけど、温度調整ができないと最初から分かっていれば厚着するなど対策は簡単なので、2回目くるのであれば問題ないかと思われます。

エアコンが効いてないよりはマシかもしれないけど、せめて外気調整くらいは自分でやらせてほしい。

出来ないから激安なんだよ! とまた聞こえてきそうだけど、いうだけならタダですからね(苦笑)

マレーシア人は基本寒い方が好むんでしょうが、やりすぎる可能性があるので、皆さんは気を付けましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

マレーシア、KL(クアラルンプール)で激安宿を紹介しました。
最後の方にデメリットも紹介しましたが、トータル的にはこの安さだったら問題ないと思いました。

多くの日本人はわざわざ安宿に泊まらないと思いますが、もし激安宿を探してる方は参考にしてください。

投稿者: emodrum

インドネシアはジャカルタで新規事業立上中、元たこ焼屋。 海外就職、現地採用、海外生活、海外ビジネス、ノマドの欲しがる情報 など紹介。

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