インドネシア独特の商習慣を知る/ 海外の習慣に慣れよう!

インドネシア 商習慣 文化

ども、ジャカルタでプチ起業中のemoです。
今回はインドネシアのビジネスについて紹介します。
海外で働くことに興味がある方、日本以外の商習慣に興味のある方はご覧ください。
目次
1.インドネシア人の働きっぷり
2.困る商習慣
3.外国人の心構え(社内、社外向け)
4.まとめ

1.インドネシア人の働きっぷり

office in jakarta

今までに何度か紹介しましたが、インドネシア人の仕事に対する態度は基本的には
怠けていることが多いです、特に男は。
携帯ばっかりみてるやつ、どうどうと違うWEBサイトをPCでみてるやつ、はなしてばっかりの人、煙草ばっかり吸ってる人など様々ですが、まあ集中力が無い人が多い。
(勿論2割くらい真面目な人もいますよ!)
しかしそれはそれですが、良いところもあります。

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クルプックって何?/ 可愛い影に潜む問題を考えてみる

ども、ジャカルタでプチ起業中のemoです。
今回はインドネシアの伝統的な食べ物についてです。
皆さんはクルプックを聞いたことがあるでしょうか?
インドネシアでナシゴレンやミーゴレンを頼むと大体おまけで付いてくる
チップスみたいなやつです。
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↑有名なのはこれ
このクルプックって何か知ってる人って実は日本人だと少ないと思うんですよ。
そして、このクルプックビジネスについても気にしている人がいないと思うんで
ちょっと紹介します。
目次
1.クルプックって何?
2.どうやって作るの?
3.クルプックビジネス
4.まとめ
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金持ち店と貧乏店の違い/インドネシアの飲食ビジネス基本

food business indonesia

ども、ジャカルタでプチ起業中のemoです。
今回は飲食ネタです。
インドネシアは人口が2億4千万人もいるということもあり、外資系の外食産業の
進出が激しいです。
日本もその内の一つで、ジャカルタには多くの日系企業が進出しております。
しかし、全てがうまくいっているわけではありません。
なぜなのでしょうか?
うまくいく企業と撤退する企業の違いはなんなのでしょうか?
具体例を用いてみてみましょう。
目次
1.外資の飲食産業への規制緩和
2.成功している外資系飲食店
3.金持ち点と貧乏店の違い
4.まとめ

1.外資の飲食産業への規制緩和

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インドネシアではレストラン関係の外資規制が今まで厳しく51%までしか出資できません
でしたが2016年から100%が認められました。これを受けて、より一段と
外食産業が流れてくることが期待されています。というのも現地企業と組んだ場合はメリットデメリットありますが、
多くはデメリットや進出前の段階で悩まされているケースが多いからです。
現地企業と組むメリット

①現地企業のネットワークを活用することによってビジネスが
スムーズにいきやすい。もしくは拡大しやすい。
②仕入れ先などを開拓する必要もないので商売が始めやすい。
③会社登記など面倒な事務作業を手伝ってもらえるので楽。
④ローカル感覚が掴みやすく、マーケティングが容易。
⑤資金を分担することでリスク分散になる。
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