インドネシア独特の商習慣を知る/ 海外の習慣に慣れよう!

インドネシア 商習慣 文化

ども、ジャカルタでプチ起業中のemoです。
今回はインドネシアのビジネスについて紹介します。
海外で働くことに興味がある方、日本以外の商習慣に興味のある方はご覧ください。
目次
1.インドネシア人の働きっぷり
2.困る商習慣
3.外国人の心構え(社内、社外向け)
4.まとめ

1.インドネシア人の働きっぷり

office in jakarta

今までに何度か紹介しましたが、インドネシア人の仕事に対する態度は基本的には
怠けていることが多いです、特に男は。
携帯ばっかりみてるやつ、どうどうと違うWEBサイトをPCでみてるやつ、はなしてばっかりの人、煙草ばっかり吸ってる人など様々ですが、まあ集中力が無い人が多い。
(勿論2割くらい真面目な人もいますよ!)
しかしそれはそれですが、良いところもあります。


①素直
素直 インドネシア人
怠けているといいましたが、真面目な一面もありまして、言ったことを忠実に守ってくれたりします。もしくは注意したらすぐに直してくれたりします。
勿論いい方にもよります、彼らは頭ごなしに怒られたり、怒鳴られるのが嫌いなので
優しく伝える必要があります。
そう、方法さえ間違えなければ彼らは非常によく言うことを聞いてくれますし、
協力的です。
②ストレスを溜めない

ストレス インドネシア

良くも悪くも後に引かないようにその場でいらつくことはすぐ口に出して冗談にします。
なので日本だと職場で笑い声が響くことはあまりないと思いますが、
インドネシアだと毎日笑い声が響いています。
これは日本には全くない環境で、むしろ日本人が学ぶべきところだと私は感じています。
そう、インドネシアで働くと日本で働くのがもう無理なのではないかというくらい
ストレスフリーです。
何で分かってくれないの? というようなイラつきはありますが、後に引きませんし
日本で感じるような極度のストレスはありません。(まあ人に因るでしょうが・・・)
③敬意

感謝 インドネシア

前回も紹介しましたが、インドネシア人は役職者に対して敬意を払う傾向があります。
ですので、極端な話できの悪いマネージャーがいても彼らは敬意を払ってくれます。もしくは、日本人というだけで敬意を払ってくれる傾向もありますあくまで傾向ですが他の白人と比べるとかなり違う文化を感じます。
例えばアメリカやメキシコで働いてる日本人は相当部下に苦労してます。
と言うのは残念ながら黄色人種である日本人はなめられますし、もしくは英語がうまく話せないと言うだけで舐められてしまいます。
その点インドネシア人は人種差別ような事はあまりあまりありませんし、英語は日本人と同じ第二言語ですのでここが原因で止められるとはありません。
むしろ敬意を払ってくれると言うのが特徴だといえます。
2.困る商習慣

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さて、いいところも悪いところも紹介しましたが、実際ビジネスにおいてどんな習慣が困るでしょうか。
①支払いに対する考え方

インドネシアでは期日までに支払いが行われないことが多いです度。これは単に怠けているもしくは忘れている可能性もありますが、あえて遅らせている言葉大企業には特に多いです度。遅らす事でなんと儲け支払いを遅らせることで儲けを出そうとしています。
例えばですが、インドネシアの貸出金利が12%だったとします。そこで1ヶ月支払いを遅らせたとしたら1パーセント儲けたことになるわけです。
そういった考えが根底にあるので、インドネシアの購買担当もしくは財務担当は支払いを遅らせるのが仕事だと思ってる人もいます。
日本人からすれば考えられませんよね?
信用が第一と考えている日本企業にとって、支払いを遅らせると言うのはまずありえないです。しかし日系企業でも海外にある会社は支払い遅れをすることがあり、海外の工場で勤める日本人はいつも支払いに対して目を光らせていなければなりません。
②ホウレンソウをしない

日本ですとまず新人に教えるのがほうれん草ですがインドネシアでは違うようです。
というのは、何か困ったことがあってもまず相談することはありませんし報告するのも問題が大きくなってからのことが多いです。何故かと言うと、彼らの中にはボスに話かけてはいけないと言う考えがまずあります。さらに仕事の邪魔をしてはいけないと言う考えもあります。これらによって連絡がこまめに行われず問題が肥大化してから気づくと言うケースが多く見受けられます。
もちろん指導の仕方によっては報告してくれるようになったりしますし、信頼してもらえればすぐに相談してくれることもあります。実際僕の付き合いがあるインドネシア人は皆すぐ相談してくれるので助かってます。
③なんやかんやで友達

インドネシアでは日本以上に人とのつながりを大切にします。ですので普通に営業するより、友達になったほうが早いことが多いです。
日本だと休日にお客さんに会うと言うと完全に接待のようになってしまったりゴルフをすると言う考えになると思いますが、インドネシアでは家族ぐるみの付き合いをしたり、ご飯を一緒に食べたり、どこかに出かけたりと、公私ともに仲良くするということがよくあります。
④やっぱりあるよね、、、アレ

これはあくまで紹介だけにしておきたいですが、ものが買ってほしかったら僕にお小遣いをくれ的な事はかなりたくさんあります。僕自身も何度か購買担当者にお願いされました。多くの日系企業ではコンプライアンスがありますのでなかなか応じにくいはずですが、ローカル担当者同士でうまいことやっているケースもよくあります。
日本人も気づいてはいるけども目を積もっていることが多いというのが現状です。
特に10年以上さらに言うと20年以上の企業にはベテランのインドネシア人がいて、完全に利権になってることがあります。
まぁ暗黙の了解になっているんでしょうね。。。
3.外国人の心構え
こういった困る商習慣に私たちはどう対応していけばよいのでしょうか?
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①支払いに対してはこれがよくあることだと認識することがまず大事です。そしてまず得意先よりも磁石を正すことが大事だといえます。何しろ支払いを遅らせたら信用なくしますので、相手を正すよりも自社を厳しく管理していく方が先決でしょう。
そして残念ながら支払いは遅れると言う前提をある程度思っておいた方が無難です。それで資金ショートするなんてことになったら元も子もありませんので、余裕を持っておくことが大事です。同時に厳しく回収することも大事です。お金を払わないところはお客では無い、という強気の姿勢が大事です。
②連絡についてはこまめにこちらから確認することから始めると良いでしょう。連絡しろとお願いしても最初は放置されるでしょう。そうするとこちらもストレスが溜まりますし、お互いに進展はありませんのでこちらからどんどん確認していきコミニケーションの土台を築きましょう。
僕の経験で言えば、気軽に話せる環境を作れば向こうから勝手に話しかけてくれます。
③できるならば友達になりましょう。向こうも誘われたら嬉しいですし決して無下にはしません。たまにランチを一緒にするだけでもいいでしょう。
僕のお勧めは、仕事を紹介するということです。いくらランチに誘ってもどうせ接待だろうと思われてしまうことももちろんありますが、仕事を紹介するとかなり喜ばれますし信用してもらいます。すると向こうから食事や休日の遊びに誘ってくれたりします。
まぁつまり同じ人間ですので、相手のためになることをすれば信用を得られると言う事ですね。
④お金に関しては正直お任せいたします。ただし自らの手を汚さずに、ローカルの代理店を介して取引するということも行われています。ここはグレーなので詳細は割愛します。
4.まとめ

海外特有もしくはIndonesia特有のものも紹介しましたが、最初にこういった文化があると言う認識をすることがまず大事だということが伝えたいわけです。
問題が分かっていれば早めに対策も打てますし傷口も広がりにくいです。ですのでこれから海外でビジネスする方は、これらの情報を参考にビジネスを始めてみてください。実際はもっとグレーなことばかりですが、今回は代表的なものばかりを紹介させていただきました。ご参考になれば幸いです。
emodrum

投稿者: emodrum

インドネシアはジャカルタで新規事業立上中、元たこ焼屋。 海外就職、現地採用、海外生活、海外ビジネス、ノマドの欲しがる情報 など紹介。

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