ば「投資に興味があるけれど、知識が足りるか心配で投資できない」
そんな方が多いのではないでしょうか?
「資産運用のアドバイザーが近くにいればやってみたい」
「資産運用って手間で時間が掛かりそう」
そんな声もよく聞こえてきます。
自分も色々資産運用の方法を検討しましたが、為替や株価などの値動きを確認するのは手間だし時間かかるというのが悩みでした。
そんな時にAI投資信託というものに出会い、試しにやってみた所、4カ月目時点で+4%以上になって、まあまあ使えそうと思いましたのでここで紹介します。
これは投資知識が無い初心者の方や、普段時間が無くて投資に時間を掛けたくない方に最適な資産運用方法ですので、興味がない人は読まなくていいと思います。
該当する方には日本在住、海外在住限らずメリットがあると思いますので読んでみてください。
スポンサードサーチ
目次
AI投資信託とは何か?
AI投資信託とはいわゆるFintech(フィンテック)の一部で、AIつまり人工知能に資産運用を任せる投資のことです。
具体的には自分に合った投資信託のアドバイスや診断、ポートフォリオ提案(分散投資提案)、運用をしてくれます。
AI投資信託の種類
AI投資信託は大きく分けて2つあります。
アドバイス型と運用一任型です。
アドバイス型は運用方法やあなたに合った分散投信比率を提案してくれますが、実際の取引は自分で行う必要があります。
運用一任型は売買を含めて全てAIが自動で行ってくれます。
アドバイス型のメリットは運用一任型より手数料が安いこと。
運用一任型のメリットは手数料が高い分手間がかからないことです。
スポンサードサーチ
AI投資信託のメリット
投資知識が要らない(初心者でもOK!)
大切なお金を無駄にしたくない・・
そんな想いで投資に踏み切れない人も多いのではないでしょうか?
しかしAI投資信託ではロボットアドバイザーが資産運用してくれますので知識は無用です。
小額から投資可能
商品によりますが、AI投資信託の最低投資額は大体1万円からです。
少しづつ試したいという方もこれなら投資できますね。
但し、金額が低すぎると購入できる商品の選択肢が狭くなるので本来のAI投資信託のパフォーマンスが出来ない可能性があります。
よって投資するなら最低30~50万くらいから始めるのがお勧めです。
(但し10万くらいから始めている人もいるので小額からで全く問題はないですよ)
資産配分を臨機応変に調整
AI投資信託ではAIが投資先を臨機応変に変えてくれるので市況に応じた分散投資が容易です。
ここで重要点は2つ。
1つ目は市場は常に変化するもので、その時に如何に迅速に的確に配分を変えていくかが重要となっていきます。
しかし常に市況を確認できる人は少ないものです、そんな時にAIが代わりに配分を変えてくれるのは非常に頼もしいわけです。
2つ目は、投資信託では長期投資が基本で重要とされています。
下の図を見ると一目瞭然ですが、市場は5~10年のサイクルで下落する場面があります。
AI投資信託でもその波は避けることができません。
しかし表を見て分かると思いますが最終的にはプラスになるようにAIが的確に分散投資してくれますので、長期投資が重要ということです。
手間が掛からない
何度も紹介しますが、AI投資信託ではロボアドバイザーが運用投資先を提案または全て売買までしてくれますのでお金さえ預ければ何もせず普通に暮らしているだけで良いのです。
AI投資信託のデメリット
通常より手数料が高い
通常の株式売買では大体一回の取引額が5万円程なら50円程、50万円なら250円程の手数料が相場です。
しかしAI投資信託では年間資産に対して1%の手数料が相場です。
これを高いと見るかどうか個人によりますが、私が利用しているAI投資信託は過去の運用実績が4%以上だったので納得して利用しています。
いきなり資産が増えない
先ほどもいったようにAI投資信託は長期投資と分散投資が重要です。
毎月お金を積み上げていくのもドルコスト平均法といって分散投資の一つで重要です。
するとFXのようにいきなり資金が10倍になった!
ということはありません。
しかし私が利用しているAI投資信託の過去実績などをみると利益が出ていますので低金利の銀行にお金を預けておくよりはマシということが分かります。
一時的に元本割れする可能性
市況は急に変わるものですし、投資先に問題が起きて損が発生することはあります。
しかしそれを見越して長期投資を行うことが大事です。
これはAI投資信託に限らず投資の原則です。
為替差損が発生する可能性
AI投資信託の中には海外の商品に投資するタイプもあります。
その場合商品の価格変動に加えて、為替差損が発生します。
つまり、上のように円の資産が増えているのにドルに換算すると減っているというような状態です。
しかし、上述したドルコスト平均法という毎月積み立てる方法を使えば購入単価が平均化されますので、為替リスクは分散できて大きい問題にはなりません。
スポンサードサーチ
AI投資信託商品の手数料比較
今や世界中でAI投資信託は広まっていますが、日本国内だけでも20社ほど確認されています。
その中でも主要製品の手数料とを比較してみます。
こうしてみると運用一任型の手数料が大体1%、アドバイス型は0.5%程ということが分かります。
二つのタイプは人によって使い分ければ良いと思いますが、初心者や時間がない人、手間を掛けたくない人などは運用一任型の方がメリットを享受しやすいでしょう。
AI投資信託の選び方
まずは運用一任型とアドバイス型どちらが良いか決めましょう。
その後、手数料、サイト機能、投資先種類で自己判断するとよいと思います。
私のお勧めはウェルスナビです。
私は特定口座に対応しているから、そして海外ETFが投資先だから、そして過去の運用実績が良いから選びました。
特定口座とは確定申告の必要がないもので、確定申告する手間を省きたい人や、良く海外に行く人、住んでいる人には必須の口座です。
投資先を海外にしたい理由は、日本国内よりも海外の方が現在景気が良いからです。
為替差損が発生する可能性が出てきますが、それを差し引いても利益が出ている実績を考えると海外に投資した方がよいと思うからです。
ウェルスナビの公式ページで公表されている実績ですが、2016年1月から2018年6月までのリスク許容度別リターン(円建て) はリスク1が+5%、リスク5で+20%と驚異的な成長を遂げています。
以上を満たすのは驚くことにウェルスナビしかないので、自分は必然的に選びました ほったらかしするなら本当にお勧めです。
小額から始めたい人はTheoがよいでしょう、最低金額1万円から始められます。
ウェルスナビ同様に特定口座に対応してますし、優秀な成績を持っています。
スポンサードサーチ
ウェルスナビのAIアルゴリズム
ウェルスナビはロボアドバイザー業界では珍しくアルゴリズムを公開しています。
それだけ自信があるということでしょう、こういった透明性も私は選んだ決め手になりました。
利用者の声
皆さん少しづつ増えている方が多く、やはりウェルスナビは長期投資向きだとわかります。
少なくとも超低金利の銀行に預金をしておくよりは遥かにマシと考える人が多いようです。
AI投資が向いている人
資産家
実はウェルスナビもそうですが、3000万円以上運用すると手数料が半額の0.5%になります。
これは大きいですね。
初心者
紹介したようにAI投資信託は知識が要りません、それもあって実はAI投資信託の活用者の半数は投資経験のない人です。
特に運用一任型ならば売買の必要すらないのでほったらかしでOKです。
時間がない人
投資に対して興味はあるが時間がない人は、理想的な分散投資配分や投資先を選ぶ時間がないと思いますのでAIに一任すれば気軽に投資できますね。
気軽に始めてみよう
正直簡単すぎて運用後はやることはありません(笑)
ただ、それはAIがしっかり働いてくれているからであり、運用履歴を見るとAIがしっかり取引しているのがよくわかり納得できます。
忙しい現代人にとって運用方針を決めたりすぐに取引決済したり、銘柄を決めたりするのは大変ですので、AIは強い味方だと思えると思います。
お勧めはまず10万円くらいから始めて毎月積み立てていくやり方です。
1年経ってみて自分のお小遣いが増えていたら嬉しいですよね?
何もしていないのに(笑)
そして積立金額の変更はいつでもできるので余裕があれば増やせばよいでしょう。