どうも、インドネシアでプチ起業中のEmoです。
Emodrumって呼びにくいらしいのでemoでいきます。
私は現在ジャカルタでたこ焼き屋を起業し運営しているのですが、現在まで色々な問題や嬉しい話、悲しい話など色々では言い切れないくらいのことが本当に様々あったので、ブログでその体験をありのまま、面白おかしく、時にシリアスにお伝えしようかと思います。
このブログの内容は大体こんな感じ。
①海外起業苦労話
②海外就職ネタ
③海外時事ネタ
ではまずプロローグから。
目次
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なぜたこ焼き屋をしているのか?
元々私は海外で働きたいという想いでフィリピンに英語留学、その後インドネシアで海外就職しました。
(←ここの話はまた色々あるので追って詳しく書きますね。)
しかし実はインドネシアに来る前から、自分で何かビジネスをしたい、起業したいという願望を常に持っていました。
日本にいる時も起業を考えたこともありましたが、日本での起業より海外の方がハードル低いんじゃね?
と思って海外で働きながら何かビジネスできないか考えていたわけです。
しかし中々ないんですよね、日本にあってインドネシアにないものって。
ざっくり考えるといくらでもあるんですけど、お金が掛かったりと現実的でないアイディアが多い。
または自分にノウハウが一切なかったり。
そしてジャカルタ生活3年が過ぎるころ、試行錯誤の末ようやく見つけました。
飲食で起業
そう、それが飲食だったんです!
①割と業界全体で安定してる
インドネシア経済は全体的には伸びてますが、鉱業のように結構どんぞこになってる業界もありますし自動車業界のように伸び悩んでる業界も多いです。
しかーし、飲食業界は不況知らずで伸びております。
②無難な業界
あの世界で活躍する華僑も飲食、理髪店を最初に異国の地で始めると言われているようにとっつきやすく既に市場があります。
ビジネスチャンスが常にあるといってもよいでしょう。
③料理が好き
海外でもビジネスをするには何か自分の得意分野で勝負した方が効率が良いと思いますが、それがたまたま僕は料理だったということです。
ということでついにピザ屋を始めることを決意します!!
?ん?
ピザ屋?
ややこしくてすみません。
そうなんです、実はたこ焼き屋の前はピザ屋を運営してました。
理由は簡単、ピザが大好きでジャカルタには美味しくて安いピザがなかったからです。
しかし全くの思い付きで始めたわけではなく、散々ジャカルタにあるイタリアンを食べ歩きした結果、これなら俺のピザの方が美味い!
と確信を持ち屋台ピザビジネスを始めたわけです。
といっても実はピザ開発にも3か月くらい時間が掛かってます。
生地の発酵具合との格闘、ピザに合うソース、オリジナルソースの開発、メニュー開発とか。
毎日ピザを食べる日が続きました、それこそ3か月間・・・・
それはもうピザ作るのがうまくなりましたよ(笑)
それでも開発は勿論、食べることは飽きなかったので自分は本当にピザが好きなんだなと自分で感心したもんですw
その結果いくつか味に自信のあるピザが生まれました。
ただ、インドネシア人が美味しいと思わないと意味がないのでマーケティングを含めてホームパーティを実施。
20人くらいを呼び、無料でいいから最後に感想を聞かせてくれと。
そこで人気のあったピザ3種類に絞り正式メニューにすることを決めました。
これで土台は整った、後はビジネスになるかどうかですね。
メニューが固まったことで材料費が計算できるようになったこともあり、コスト試算してみた。
でも、あんまり意味なかった。
だって、どれだけお客さん来るかなんて全く分からなかったし、本当に買ってくれるかすら分からない。
いくら計算しても机上の空論にすぎず。
だからベンチャー企業が事業計画書を作って投資家にプレゼンしたりするけど、あれは形式的でパフォーマンス重視、殆ど意味がないんじゃないかなーと思うようになりましたね。
だから、ある程度の試算が終わった時点で考えるのを止めてとりあえず起業してみよう! と思いました。
やってみないと分からないことが多すぎる。
レストランを出すのと違って初期投資は少なく失敗しても全く痛くない。
(すみません、ちょっとはイタイ↓)
でもこれは海外起業のメリットの一つです。
のでいざ出店! という話を次回にしようかと思います。
Emodrum
初めまして、都内在住の海外ビジネスに興味があるRyoと申します。
もし良ければ一度スカイプやLINEなどでお話ししてみたいです。
宜しくお願い致します!
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