家族同然のインドネシア人をあっさり切った理由/決断とは

you are fire

ども、ジャカルタでプチ起業中のemoです。
今回はうちのバイトをクビにした話をします。
目次
1.採用から現在まで
2.何が起きたのか?
3.自分の対応
4.まとめ

1.採用から現在まで

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以前紹介したようにピザ屋からたこ焼きに変換した時に
現在のバイト2人はいます。そして、最初に雇ったのが今回辞めてもらった子です。
当時18歳で小さいが態度はでかい、しかし職場や周りの人も明るくしてしまうような
気さくで元気な女の子でした。
生意気ですが、甘えるポイントを押さえていてどうにも憎めないようなキャラで、
いつも怠けることも多かったですが、基本的に僕にも従順でしたし、やはり
悪い気はしませんでした。
忙しくて疲れているであろう日も、アイスを一本上げただけで飛びあがって
喜ぶような分かり易くて単純なバイトです。
もう一人のバイトの子と併せて、正直かなり可愛がってました。
自分に子供はいませんが、甘えられたりすねられたりしているうちに
自分が子供を持っているかのような感覚に陥ることも多くありました。
ただ、普段から仕事自体は厳しく指導してました。
出来てないことに対しては口を酸っぱくして注意しますし、ダメなことはだめと
御願いされても断るような、一戦は置いているつもりでした。

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権限委譲しない・何もしないボス/ 海外で特にしておくべきこと

ダメな上司 ボス

ども、ジャカルタでプチ起業中のemoです。
今回はインドネシアのManagerクラスの方の話です。
日本でも当てはまることがあるかもしれませんが、興味あれば読んでください。
目次
1.僕の知るダメ上司のタイプ
2.なぜこんなことになるのか?
3.僕らはどうするべき?
4.まとめ



僕の知るダメ上司のタイプ



まず、前提として知っておいて頂きたいのですが、インドネシア人は
めちゃめちゃ肩書に拘ります!!

みんなすぐにAssistant Managerになりたいとか平気で言います。
そして平社員は役職者に一目置いて態度が変わります。
このようにインドネシア人は上下関係をしっかり区別するともいえます。
こういったことがあるので、ある日突然ひょろっと現れた日本人駐在者でも役職があれば皆に大切に扱ってもらえます。
良くも悪くもインドネシア人は役職者に完全に従う傾向にあります。
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ゴミを捨てるのは人の為!?/ インドネシアで見た楽園は夢の島なのか

ごみ インドネシア

ども、ジャカルタでプチ起業中のemoです。
今回はジャカルタのごみ問題について紹介します。
インドネシアのごみ問題は非常に有名で、多くの方がブログなどで記事にしています。
それくらいインドネシアは汚い!!
東南アジアで一番汚いと言っても過言ではないと思います。
なぜなのか?どうすればいいのか? そんなところを紹介したいと思います。
目次
1.インドネシアのごみ問題現状
2.現在されている対策
3.考えられる対策
4.まとめ

1.インドネシアのごみ問題現状

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インドネシアでは多くの人がどんなゴミでも地面に捨てます。
いや、地球に捨てます!! と言ってよいでしょう。
なぜなら、本当に場所を選ばずにどんなゴミでも捨てるからです。
例えば地球最後の楽園と言われている(言われていた?)バリ島の
ビーチに行くと、外観はとても綺麗で心が和みます。

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常識はピロシキだった?/ 海外就職前に知っておきたいこと

ども、ジャカルタでプチ起業中のemoです。
今回は海外では特に必要となる概念について紹介します。
目次
1. 海外で働くということ
2. なぜすれ違うのか
3. 常識を疑え!
4. まとめ

1. 海外で働くということ

海外では働くということは多くの日本人にとってまだまだ馴染みがなく、ハードルが高いと思われることだと思います。
その理由は
①言語
②文化
③商習慣
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僕が海外で働くことを決めた理由/日本の転職事情と 市場価値

どうも、ジャカルタでプチ起業中のemoです。
今回は転職ネタについて紹介したいと思います。
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自分は海外で働くことを選んだわけですが、決断するまでには
様々な葛藤がありました。というのも、初めてのチャレンジだったので
一歩踏み出すことへの不安と、日本の違う業界で働く道も魅力的に思えたからです。
その辺は当時まだまだ自分が世間知らずだったいうこともあるからなのですが、
自分なりに考えた上での決断に対して紹介します。
目次
1.日本の転職事情
2.自分の価値を知る
3.自分の価値を上げる方法
4.まとめ

1.日本の転職事情

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今これを読んでいる人は少なからず転職に興味がある人だと思いますが、
日本にはどれくらいの人が転職活動をしているかご存知でしょうか?
政府の調べだと毎年おおよそ280万~350万人と言われています。
人口全体で考えても最低でも2.3%はいる計算です。
労働人口で考えると、分母は約6,500万ですので約4%は転職している計算です。
労働人口の30%が転職活動をしているアメリカに比べれば非常に少ない割合ですが、
個人的には
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