皆さん、カンボジアといえば何でしょうか??
アンコールワットですかね!?
皆さんカンボジアに観光で来たら大体シェムリアップでアンコールワットとプノンペン市内観光というゴールデンコースではないでしょうか?
少なくとも多くの観光ツアーはそう組まれているようです。
でも、カンボジアってアンコールワットだけなの?
なんか他に隠れリゾートみたいなのないの?
と単純に疑問に思って調べてみたら、隠れリゾートがありましたよ^^
そう、カンボジアにも所謂”隠れリゾート”的な所があるようなんです!!
その名も「シアヌークビル(Sihanoukville)」
シアヌークビルには透明すぎる海とビーチがあり、尚且つ物価も低く、ゆったりできると。
天国か。
ということで、インドネシアからカンボジアのシアヌークビルへ行って隠れリゾートを体験して参りましたので、簡単に、行き方紹介、現地の様子、所感、辺りを紹介しようと思います!
カンボジアといえばアンコールワットじゃないの?
という人は是非このシアヌークビルの隠れリゾートを参考にしてください。
スポンサードサーチ
目次
カンボジアへの行き方
日本からはどうやら成田からANAの直行便が出ていて、羽田からは経由便が出ている様です。
カンボジアまでの所要時間は約7時間です、長旅ですが隠れリゾートの為なら、綺麗な海の為なら全く問題ないですね^^
さて、補足ですが、インドネシアからは残念ながら直行便がありません(泣)
主にマレーシアのKL経由で行くことになります。
ただ、どちらにせよシアヌークビルまで日本からも直行便が無く、プノンペンかベトナムのホーチミンで乗り換えることになります、最短で10時間程です。
隠れリゾートの為なら全く問題な・・・
ふぅ。
シアヌークビルまでの行き方
プノンペンから
プノンペンからシアヌークビルへ移動する場合は飛行機か車になります。
飛行機の所要時間は40分で、コストは$150~200くらいです(時期によって違う)
オススメはバスで、所要時間は4時間半です。
オススメの理由は、安い、便利。
便利というのは、シアヌークビルに着いた後、バス停留所からホテルまで無料で送迎してくれるからです。
これは結構驚きました・A・
さて、シアヌークビルまでのバスはいくつか種類があるのですがオススメのバス2つを紹介します。
シアヌークビルまでのバス
Giant Ibis
外国人観光客から絶大な支持を受けているバス。
特徴は広く快適な車内+スナックと水が付く事。
価格は最安値の片道$11
Mekong Express
基本的にGiant Ibisと似てますが、こちらの方が便数が多いので
個人旅行の場合はこちらの方がスケジュールを断然調整しやすいです。
片道$14です。
チケットの事前予約はこちらからできます。
サイトは英語なので苦手な人は現地のツアー会社を使うしかないですね。
ホーチミンから
飛行機で
これが一番楽で早いです、コストも片道$60くらいからあるので安いです。
日本から来る方で、プノンペンに用が無い方は確実にシアヌークビルに直接飛んだ方が楽
ですよ。
バスで
ホーチミンからなんとシアヌークビルまでバスが出ているんです。
但し15~20時間くらいかかりますが・・・
余程の物好きか、時間に余裕がある人以外は辛いので止めた方が良いかと・・・
コストは$30 です。
予約はここからできます。
スポンサードサーチ
プノンペンからシアヌークビルの様子
ちなみに自分は今回Mekong expressを利用してシアヌークビルへ。
プノンペン市内のバス停はこちらでした↓
シアヌークビルまでのバス
バス車内の様子↓
サービスの水があります
バスターミナル近くにはこんなに美味しそうなパンが。
ただ、売られているのか置いてあるか分からない感じ
出発から2時間後には休憩所に寄ります
なんかオシャレだ.
値段もまあ良心的な方かな
このカフェはこの辺りにありました、しかしシアヌークビルはまだ先が長いな
カフェはこんな何もない道沿いにあるんですよ
まさに砂漠の中のオアシスですな
シアヌークビルのバス停到着
田舎だ
このバス停からホテルまで無料で送迎してくれます。
ホテルからとりあえず近くのビーチへ向かってみた
おお、青い海
でもなんか子供が多い
確かに綺麗だけどインドネシアにいるせいか感動はしないな・・・
隠れリゾートいうのは大げさだったのか・・
海が綺麗なのはロン島
シアヌークビルから高速船で1時間くらいの所にThe 隠れリゾート、”ロン島”があります。
この隠れリゾートには手つかずの自然が残っており、誰もが癒されます。
魅力は海の中に有り
正直シアヌークビルの港と比べると海の透明度が段違いに高く、サンゴ礁もいるのでシュノーケリングやダイビングに最適です!
流石隠れリゾートです、遊びも充実しています。
ロン島ではトーイビーチというところを拠点にするとよいでしょう、多くの旅人もシアヌークビルからロン島へ渡ってきてはここを拠点に移動しています。
ビーチで感動
き、綺麗すぎる・・・!
隠れリゾートというか、なんだかとんでもない楽園に来てしまったようだ・・・
また、歩いていると何やらキュッキュと音が!?
なんと鳴き砂です。
シアヌークビル、というかロン島、なんだか驚きと感動の連続です。
これは隠れリゾートの称号を文句なしで与えますわ。
スポンサードサーチ
夜も盛り上がるロン島
The隠れリゾート”ロン島”には白人が多く滞在していることもあり、白人が好きそうなBarやレストランが多く隣接してます。
それらが夜になると爆音で音楽が鳴り出し、観光客はお酒を飲みながら踊り始めるわけです。
everyday party nigh。
The 隠れリゾートの夜はまだまだ続く・・・
まとめ
カンボジアにあるシアヌークビルへの行き方、隠れリゾートの紹介をしました。
ここは本当にカンボジアか!?
と思うくらい、アンコールワットがあるシェムリアップなどの地域とは全く違う雰囲気ですので、カンボジアに一度いったことがある人や綺麗な海が好きな人はシアヌークビルのロン島を是非試してみてください。
東南アジアの隠れ家を見つけてしまったと思うこと間違いなしです!!(ニヤリ)