以前も伝えましたが、インドネシアでは電子マネーサービスが急に台頭してきており、その勢いは我々の生活を確実に変化させるほど凄まじいものがあります。
こういった電子マネーの急拡大を目の前にすると、便利になるなという気持ちと、全くおいて行かれている日本は大丈夫かという心配が重なり複雑です。
日本でもこういった電子マネーをもっと普及させてほしいですね、カジュアルに!
さて、今回は東南アジアで急拡大する電子マネーのプロモ内容を更に詳しく紹介しようかと思います。
それもそのはず、街中を歩いていたらこんな看板があるんですから気にならないわけないですよね?(笑)
日本ではありえない光景ですよ。
勿論電子マネー会社のこのコストの多くを負担してるはずですが、シェア拡大の為の広告費という考え方でしょうね。
これだけメリットがあれば多くの国民は電子マネーを利用しない理由がありません。
シェアがある程度広まればこういった大規模な割引はなくなるでしょうが、1,2年は続きそうですね。
どちらにせよ、電子マネーサービスが乱立してくると、このように体力勝負になるようなので大企業じゃないとできないですね・・。
Gojekはまだ新興企業ですが、外資から投資を受けているのでできるんですね。
と前置きが長くなりましたが、今インドネシアで普及している2大電子マネーを二つ取り上げて紹介します。
参考にしてください。
スポンサードサーチ
目次
OVO
OVOはリッポーグループが提供する電子マネーです。
OVOのプロモ内容
10~60%電子マネーでキャッシュバック。
電子マネーなのでこういったプロモがしやすいですよね。
OVOのプロモ内容と対象ショップ
OVOの怒涛のプロモ予定はこちら!
電子マネー60%キャッシュバックというお祭り状態のプロモでお店は混雑してます。
23 -26 Desember 2018
電子マネーCashback 60%
Auntie Anne’s
Breadlife
Cindy Yayang
Kopi Kenangan
Maxx Coffee
Maxx Corner
Pepper Lunch
Usupso
27 – 29 Desember 2018
電子マネーCashback 60% di Family Mart
28 Desember 2018 – 2 Januari 2019
電子マネーCashback 60% di Tokopedia
30 Desember 2018 – 2 Januari 2019
Auntie Anne’s
Breadlife
Century
Cindy Yayang
Gramedia
Hop Hop
Kopi Kenangan
Maxx Coffee
Maxx Corner
Miniso
Naughty
Pepper Lunch
Roti Boy
Roti O
Scoop
Shihlin Taiwan Street Snacks
Solaria
Sour Sally
Tokopedia
Tous Les Jour
Usupso
OVOプロモ適用の条件
電子マネーではよくある縛りですが、最低トランザクションが設定されてます。
1.最低Rp10,000~(1 OVO point= Rp1)
2.一度に受け取れるポイントは30,000 OVO ポイントまでで、期間中は合計60,000ポイントまで。
OVOプロモ適用(GrabFoodの場合)
1.最低Rp30,000からで(配達費用含む)、電子マネーキャッシュバックはRp25,000まで。
2.プロモコードは DITRAKTIROVO
3.10~22:00 の間のみ。
4.期間中プロモ使用は2回まで
5.使えるエリアはジャカルタ、バンドン、スラバヤ、スマラン、ジョグジャ、メダン、マカッサル、パレンバン、ランプン。
スポンサードサーチ
ovoプロモ適用(Tokopediaの場合)
1.期間:12/28-1/2まで
2.プロモコード: PAKAIOVO
3.電子マネーキャッシュバックは本体価格からのみ、配達料金は反映されない。
4.使用できるのは一回のみ、しかもMarket placeかOfficial storeのみ。
5.電子マネーキャッシュバックは最大でRp30,000まで
6.ほかのプロモとの併用は不可
Gopay
GopayはGojekが提供する電子マネーです。
Gopayのプロモ内容
10~50%電子マネーでキャッシュバック、サイズアップ、1 buy 2 getなど
Gopayのプロモ期間と対象ショップ
https://www.go-jek.com/blog/promo-go-pay/
↑多いのでURL貼りました、ここから電子マネープロモ内容を確認ください。
スポンサードサーチ
個人的に嬉しい電子マネープロモ(Gopay)
Anomali coffee
Caribou Coffee
Chatiem
Djournal Coffee
Excelso
Imperial Group
Jco
Paradise Dynasty
Pizza e birra
Starbucks
吉野家
Alfamart
Tous les Jours
Farmars Market
辺りですかね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
インドネシアの電子マネーの普及合戦の激しさがよく分かったと思います。
消費者の立場だと非常に嬉しい展開ですが、経営者は大変だなと・・。
それほど電子マネーのポテンシャルが高いのだと思います!
インドネシアの財閥企業やユニコーン企業が取り組む電子マネー合戦に乗っかり、我々消費者は得していきましょう!