インドネシアでスモールビジネスを始めた方法を紹介

飲食 海外 契約

ども、ジャカルタでプチ起業中のemoです。
今回は僕の経験を基にした起業ネタです。
ジャカルタ、というか海外で飲食ビジネスをしようと思って一番気になるのが
立地 ですよね。何しろ飲食は立地が基本ですから。
勿論企業努力でニッチな店を作るなどしてお客を誘導するという手もあるんですが、できることなら立地がいいに越したことないわけです。

そう、コストを度外視すれば!
ま、そんな立地ネタを織り交ぜながらスモールビジネスについて紹介したいと思います。

インドネシアのスモールビジネスの基本(飲食)



gudeg.jpg
インドネシアでスモールビジネスをするに当たっても大事なのは立地です。
また、ターゲット選定も大事で、ターゲットにあった場所で、尚且つ
集客力のある場所を選ぶのが基本中の基本です。
ではインドネシアのジャカルタをモデルに飲食店の環境を見てみます。

スポンサードサーチ

①露店


img_0.jpg
②モール内



uchino-2.png
に分かれますが、①はよほどの立地か、知名度がないと集客が難しいです。
よって必然的に②を選択することになります。
ではどういったモールを選ぶか。
①ターゲット
②ビジネスタイプ
③家賃

選定基準は上記が主となります。
①中間層を狙うのか、それ未満を狙うのかではっきりと場所は分かれます。
というのは、ジャカルタはターゲット層別にしっかりとモールが分かれているので、ターゲットに合わせた立地選定が容易です。

スモールビジネスの場合は低所得層がターゲットになることが多い傾向です。
②例えばスナック系なのか、がっつり系なのか、お菓子系なのかによって
よいポジションは変わります。また、既にあるレストランなどとのかみ合いもありますのでモール側に場所を合わせるように言われることが多いです。

インドネシアに多いスモールビジネスでいうと揚げ物屋が多いです。

ただ単にフライドポテトを出す店なんかも繁盛していたりします。
③いくら場所が最高でもビジネス内容にそぐわない家賃金額では不相応というものです。
集客力と利益率のバランスを考えて選定することが大事です。

スモールビジネスのはずが、固定費がかかっていては話になりませんので。

僕が良い立地をゲットした方法



僕はというと中間層未満向けのモールに目を付けて、そのモールをひたすら渡り歩きました。
そこで僕が気にしたことというと
①モール自体の集客力
②モールの中でも混む場所
③混む時間帯
④スペース
⑤家賃

これを意識してひたすら空いてる場所を見つけてオーナーにコンタクトします。
あ、ジャカルタのドローカルモールの場合、テナントをモールではなく、
各オーナーが管理していることが多いのです。

勿論モールのルールに則った上で運営されるわけですが、基本的にやり取りは全てそのオーナーと直接するわけです。
連絡してアポとって直接あってテナント内をみせてもらって家賃交渉して・・・
みたいなことを1か月くらいひたすらやってました。

最初はあまりのジャカルタの高額な家賃を目の当たりにして
「俺が外国人だから吹っ掛けれているに違いない!!」

と疑心暗鬼でいろんな店舗を調査したのですが、何十と調査してくると市場価格が分かってきて妥当性が証明されたりします。

しかし、
「むーん、市場価格はわかったけど、たけーなー」

というのが最初の僕の印象でした。

その家賃に合った売上が確保できるか不安でしたし、
多くのオーナーは基本3か月契約だったりするので、もし立地的に外れだった場合はダメージが3か月は最低続いてしまうのでスモールビジネスとしては家賃のコストの割合は特に大きいです。
なので場所選びは非常に慎重でした、勿論家賃交渉も併せてです。
しかしながら当時早くビジネスを始めたかった私は多少焦って交渉してしまい、
若干妥協した形で家賃をオーナーと合意しましたが、それはそれで勉強になったと今では思います。
インターネットなどで検索して問い合わせることも勿論しましたが、
モール内のテナントは常に流動的で、すぐにいい物件は埋まってしまいます。

しかもオーナーや不動産会社は豆にWEBサイトを更新しないので、いい物件がネットには乗らないことが多いんです。
なので、実際の雰囲気を確かめる意味でも訪問して確認することをお勧めします。
お陰で僕は混んでいるモールの中でも更に人が集まる場所を手に入れました。

スモールビジネスのスタートとしては良いスタートです。

ありえないほどいじられた新参者の僕



Ruby-Jasmine-Model-Cantik-Pacar-Baru-Ichal-Muhammad.jpg
※画像に特に意味は無し。
そんなドローカルモールのスナック系飲食店が多い区画に突如外国人が来て
ピザ屋を始めるんだからそれは注目されます。(当時はピザ屋だった。それが気になる方はこちらのブログをご覧ください)
周りの従業員から質問攻めです。
・あなた何人なの?
・ここでなにやってんの?
・なぜここに来たの?
・ここはあなたみたいな身分の人が来る場所じゃないんじゃない??
・色白でカッコいい!(マジですw)

外国人というだけで目立つのにその人が一日中そこにつったってピザを焼くんだからそれは珍しかったんでしょう、めちゃくちゃ一日話しかけられました。
正直アイドルタイムは色々考えたかったんですが、あまりに話しかけられるので考える暇がなく悩んだほどです。

まあ時間が経つのが早く感じてよいといえばよかったですが。
肝心のビジネスですが、場所がいいだけに色々な人が通って興味は持っていくんですが、購入には至らないということが多く起きました。
また、目立つために大きめのPOPや広告スタンドを設置したのにも関わらず、
皆の目に入らないという現象を目の当たりにすることになります。
人は興味のない広告は本当に見ないんだなーと広告の難しさというのも実感します。

なんだかスモールビジネスで初期投資が少ないのはいいことだけど、飲食難しいなと痛感するのであった。
そんなショックを受けているときに周りのインドネシア人に茶化されると
流石にちょっとムカッとしてしまうことすらありました。(今思えば小さいな~と思うんですが)
何しろ収穫といえるものは、場所がよければ売れるわけではないという事実を早い段階で認識できたことかなぁと今思えば思います。

まとめ



飲食の基本である立地の選定は大切ではあるけど、それを超える何かが必要だと
分かった貴重な体験でした。これが日本でも当てはまるのか、それともインドネシア特有の問題なのかは
自分にはまだわからないんですが、こういったところに飲食ビジネスのミソがありそうだなと
思うのです。
つまり、立地選定などの基本的マーケティング+経験による演出(仕掛け)
で飲食店のあり方は決まるのかなと、勉強中ながらに思うのであった。
勉強中の自分が偉そうにいろいろ言いましたが、きっと事業をやり始めたばかりの人には
響くところがあるんじゃないかなと思います。
もしこれから事業を始めるかたは、始めてちょっと経ってからまたこのブログを
みてみるとまた見え方が変わるかもしれません。

emodrum

投稿者: emodrum

インドネシアはジャカルタで新規事業立上中、元たこ焼屋。 海外就職、現地採用、海外生活、海外ビジネス、ノマドの欲しがる情報 など紹介。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です