【インドネシア観光】 住んでみて分かった大事な3つのこと

インドネシアで観光といえば何を思い浮かべるでしょうか?
バリ島 が一番多いですかね。
それかちょっと詳しい人なら世界遺産の遺跡なんかを上げるかも。
インドネシアにはそういった歴史的建造物や素晴らしい自然があり、
全てが貴重な観光資源と言っても良いんです。
しかし、今ここに問題があるんです!

 

1.インドネシアの観光 現状
インドネシアは本当に観光地、もしくは観光地に値する場所が多くあります。
先に挙げたバリ島は地球最後の楽園と言われた島で、その美しい海を見る為に多くのカップルが観光で訪れています。
また波が良いことから多くのサーファーをそこへ引き寄せ、そこへ引きとどめてしまう場所でもあります。
ツアーで来られた時は繁華街やビーチを中心に過ごし、何回か来ると次第にひとつの場所でゆったりと過ごすような贅沢な時間の使い方もでき、バリ島というのは人によって過ごし方が全く変わる場所ともいえそうです。


世界遺産もあります。
観光するならば世界遺産は抑えたい!という人も多いはずです。
バリ島から飛行機で1時間もしないくらいの場所に、ジョグジャカルタはあります。
ここは今でも王政が残っている数少ない土地で、街並みも古ぼけており、でもなぜか落ち着くような街並みで、好きな人は嶌よりも引き込まれてしまうでしょう。
遺産を見回って楽しんでちょっと疲れたら、ジョグジャカルタの料理を楽しめます。
ジャワ島の中でも甘口の味付けが特徴で、甘辛ソースが好きな日本人には合う気がします。
ツアーで空き時間があればぶらぶらして屋台料理を楽しむのもアリです。
持ち物10万ルピアだけあれば十分でしょう、屋台を選ぶ時は人が多く入っている屋台にするのがコツです。
島ではじけるのも良いですが、こういった古都で歴史を感じながら風情ある店でゆっくり食事をするというのも良い観光コースですね。
こういった代表的な観光地以外にも世界でも有数の透明度を誇る海や、目が覚めるような輪郭のある紺藍と若竹色のコントラストでできたビーチなど人を熱狂させるほどの素晴らしい土地がインドネシアにはあります。

2.問題点
こういった素晴らしい観光資源をもったインドネシアですが多くの問題を抱えています。
①観光地情報の少なさ

インドネシア各地の観光地情報を調べるとよく分かるのですが、具体的な情報が出てこないことが殆どです。
勿論バリ島の中心地など日本人が多くいくようなところは日本語でもある程度情報がありますが、その他の土地は情報が足らなすぎです。
というのは、日本であれば地方自治体や民間のツアー業者などがかなり情報を提供していると思うのですが、インドネシアではその両方がほとんど壊滅的なんです。

例えば旅費を計算する為にチケット代や入場料、オプショナルツアーなどの情報を検索したいですよね?
でも、そういった細かい情報はあまり出てきませんし、出てきても正確ではありません。
何年も前の情報であったり、個人が適当に経営している店の情報だったり。
なので、よく分からないまま現地にいって予想以上の出費をしてしまうといったこともよくあります。
また、メインの観光地以外にも素晴らしい場所があるにも関わらず、そういった情報を載せていないが為に多くの観光客にスルーされてしまっているなどそういったもったいないことも起きています。

②おもてなしのなさ

勿論人に寄りますが、多くの観光地では観光客は絶好の獲物で、みんな何かと理由をつけてお金を取ろうとします。
写真を撮ったから一枚いくら、この道を通るにはいくら(何回も払う)など正当な理由とは言えないような請求もあり多くの観光客を困惑させます。
観光資源を維持する為に必要なコストだということであれば喜んで支払いますが、
実際その観光地へ行ってみると遺跡が十分に修復できていなかったり、十分な整備がされていないので草だらけ、泥だらけで景観が悪く写真をどこで取るか悩むようなこともしばしばあります。
頻繁にお金を請求されたり、実際の観光地が整備されておらずイマイチに感じるなどあり観光客として「もう一度来たい!」という気持ちを思い起こされないことが多々あり非常にもったいない感じです。

③ゴミの多さ

これは観光地だけでなく、インドネシア全土の問題ですが、兎に角そこらじゅうがゴミだらけ。
個人的には東南アジアで最低レベルだと思います。
何しろ他の国へ旅行で行くと一番最初に感じることが「綺麗な街だな」ですから。
ゴミの量も日本に住んでいる方が想像しているような量では無く、半端でない量のごみが至る所に放棄されており、自然に還らない様なゴミが悪臭を放ち、そこに流れる水を塞き止め腐った水たまりを作り、その水が植物や動物にも悪影響を与えて観光どころではありません。
少なくとも自然を求めてきているのにそこに大量のごみがあるとがっかりですし気分転換にもなりにくいです。
そのゴミを捨てているのは多くの国民であり、尚且つその問題に気付いていない、教育されていないというのが多くの問題です。
3.こういった問題から見えるビジネスチャンス

僕がこれらの問題を感じているということは、多くの外国人は同じようなことを考えていると思います。
折角観光に来たのにこれじゃ台無しだ・・・。
想像と現実が全く違ってがっかり・・・。

こうならないためには、一つづつ改善するしかありません。
例えば、情報を多く流通させるには民間の力を利用するのが手っ取り早いです。
インドネシアの観光業の方は外国人を呼びたいはずなのに呼び方がわからずとりあえずAgodaやEpediaに登録しているという業者が多いはずで、そこで外国人がWebマーケティングしてあげればそれだけでも集客力が高まります。
なのでそういったマーケターや投資家の方を呼びかけるような運動をするとよいかと。

また、目の前の小銭よりもリピーターを増やすことの大事さを観光地に住む現地の方々に伝えることも大事です。
どこかの村が成功すればモデルケースとして拡散するのは難しくないはずです。
お金の集め方、お金の使い方を知ることが観光地を活性化することにつながると思うからです。

ごみ問題については何度か触れていますが、これは社会全体として子供に教育していくことは欠かせませんが、観光地では今すぐ片づけることが必要です。
こちらもその土地の人に金を払ってでも掃除して、清潔さを維持して生まれ変わった観光地として広告を打てばもともと名が知れた場所であれば確実に客は増えるはずです。
これもどうように例えばバリなどでも実験して成功すればインドネシアのどの場所でも水平展開できるはずです。
4.まとめ

このように外国人が快適に感じるようにするだけでビジネスチャンスになるということが分かります。
人によっては、現状の雰囲気がインドネシアらしくてよいんだよ!とおっしゃるかもしれませんが、少なくとも観光地は清潔であってほしいと私は思いますし、多くの外国人はそうだと思ってます。
汚い場所は話題にはなり、怖いもの見たさで来る人はいるかもしれませんが、リピートするかというと、しないと思います。
私達外国人はインドネシアの外の世界を知っているので、インドネシア内とのギャップに気づけることがメリットだと思うので、インドネシアで感じた違和感というのは良い悪いは別として変えることでビジネスチャンスになることは大いにあると思います。
それが多くの人の助けや雇用を生むようなことになればWinwinでよいではないかと心から思うわけです。

emodrum

投稿者: emodrum

インドネシアはジャカルタで新規事業立上中、元たこ焼屋。 海外就職、現地採用、海外生活、海外ビジネス、ノマドの欲しがる情報 など紹介。

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