ボンビーガールは誰でもなれるって知ってましたか?
海外移住して豪華なタワーマンションにタダで住んで、無料施設の巨大プールで泳いだり、ジムで運動したり、テニスやバスケなどスポーツしたりと、ボンビーガールという名前ですが海外移住後は豪華な生活です。
しかしボンビーガールは選ばれた人だけが体験できるわけではなく、日本人であれば多くの人がなれる可能性が高いのです!
それは、東南アジアなどでは現地で日本人の求人が多いからです!
ボンビーガールの多くの仕事の、いわゆる現地採用はここ10年で年々増えており、特にマレーシア、タイ、インドネシア、ベトナムなど東南アジアは大人気です。
ここではテレビでは放映されないボンビーガールやボンビーボーイ達の海外移住するまでの経緯、ボンビーガールたちの生活、働き方、成り方の詳細を紹介したいと思います。
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目次
ボンビーガールとは
「お金がなくても幸せに暮らそう」がコンセプトの番組。
貧乏だが幸せな人として海外で暮らす女性や激安スーパー、ボンビークッキング、訳アリ物件情報など紹介。
海外移住したボンビーガール編は大人気です。
ボンビーガールの海外生活
TVではボンビーガールは東南アジアに海外移住して、タワーマンションに住んでいる様子を紹介されています。
タワーマンションは1~3LDKの間取りが普通で、おしゃれな家具も備え付け、プールやジムといった施設もマンションについてます。
グレードや立地によりますが、家賃は5万円~10万円/月 くらいが相場ですが、大体は会社負担となっています。
しかも携帯電話代金や電気・水道・ガス代なども会社負担もことがほとんどです。
つまり、ボンビーガールたちの自己負担は食費や交際費だけということになります。
こうしたことから、東南アジアに海外移住したらボンビーガールの生活レベルは向上することがほとんどなんです。
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ボンビーガールになる方法
ボンビーガールのように海外移住して働くのは想像しているより簡単で、大きく分けると2つあります。
日本国内の海外転職エージェントに相談する
大手会社はもちろん、海外転職専門の会社は海外の求人案件を多く抱えています。
国や業種、職種によって条件はもちろん違いますが、自分の希望を伝えて紹介してもらいましょう。
ボンビーガールをみて連絡しました・・・みたいな曖昧な問い合わせはやめましょうね(笑)
現地のエージェントに登録、相談する
日系の会社も多く進出していますので、気軽に登録できます。
何より、現地の会社に登録すると担当者が親身になってくれます。
曖昧で悩んでいる候補者より国が決まっていて、なおかつその国まで来る行動力がある候補者のほうがやる気を感じますよね?
ボンビーガールをみてなんとなく憧れているより、海外移住を決意して実際行動する人が評価されるのです。
もし働きたい国が決まっているならば東南アジアなどにある現地のエージェントに登録するのがよいでしょう。
海外移住のメリット
日本語と日本文化だけでOK!
就職の条件は様々ですが、選ばなければ日本語がネイティブで日本の労働文化が分かればOK!という求人も少なくありません。
海外移住してボンビーガールを目指すならこれは嬉しいですね。
可処分所得が高い
日本で数年以上働いた人にとって、東南アジアでの現地採用転職は給料が下がることもありますが、支出も下がるので可処分所得は以前と変わらないというケースは多いです。
つまり、うまくやればボンビーガールは海外移住後に日本にいた時よりお金を貯めることも可能です。
家具付き物件
東南アジアで働く多くのボンビーガール達や多くの日本人は家具付きマンションに住むことがほとんどです。
つまり、何も用意しなくても海外移住したその日から住むことも可能なのです(実際は清掃などあるので少し時間がかかりますが)
様々な人種や業界人と仲良くなれる
東南アジアで働くボンビーガールたちは、現地の人は勿論、日系企業は勿論多くの外資企業と繋がる機会が多くあります。
しかも外資は基本的に少数精鋭なので、会う人は重要人物だったり代表だったりということが多いです。
つまり海外移住すると日本にいては中々話せないような要人と簡単に話せたりするのが魅力とも言えます。
プライベートが充実する
海外で働くボンビーガールたちの多くは現地のコミュニティに所属しています。
同じ趣味、同じ出身地、同じ学校など共通点がある仲間で集まれるので盛り上がります。
しかも同じようなエリアにまとまってみな住んでいるので、すぐ集まれるのも特徴です。
なので、海外移住して日本にいる時よりプライベートが充実している人が多いです、私も3つ以上所属しており楽しんでます。
語学が上達する
海外移住するだけで語学ができるようになるわけではありませんが、少なくとも成長する機会は山ほどあります。
せっかくボンビーガールとして現地にいるので、現地の言葉は毎日使用して上達させたいですね。
また、英語圏の方と絡めば英語も同時に学べて一石二鳥です。
希少な人材になれる
日本に「東南アジアで働いたことのある人」は何人くらいいるでしょうか?
データがないのでわかりませんが、仮に100人に1人だとしたらあなたはいきなり市場で100分の1の人材になれるんです。
そこで現地の言葉ができる人、例えばインドネシア語ができる人が1000人に1人いると仮定したら、100x1000で10万分の1の人材になれるわけです。
希少価値=市場価値向上=待遇向上 です。
海外移住したボンビーガールはいわば修業期間なんですね。
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海外移住のデメリット
日本食は割高
東南アジアでは昨今多くの日本食屋がみられるようになって、多くの日本人が助かっていますが、問題は割高ということです。
日本と同様またはなるべく近いレベルで再現しようとすると調味料や素材の輸送費などの問題で割高になってしまうのです。
なので現地の食事だけで問題なく住める方は問題ないですが、日本食をメインに食べたいボンビーガール候補生は、日本と同じもしくはそれ以上のコストは海外移住で覚悟してくださいね。
衛生は悪い
日本は世界でもトップクラスの衛生環境です。
国によっても環境差はありますが、東南アジアのほとんどの国は不衛生な部分が残っています。
なので、気を付けていないとすぐ体調を崩してしまったりしますので体が弱い方は海外移住時に要注意です。
丈夫な方でも環境の変化で体調を崩すのが普通ですので、ボンビーガールを目指す方は日本語が通じる病院などは事前にチェックしておきましょう。
世間が狭い
良くも悪くも海外では日本人が仲良くなりやすいので、知人の知人は知人ということがかなりあります。
人によりますが、ボンビーガールを目指すのであればこのあたりの状況は海外移住前に理解しておきましょう。
海外移住に必要なスキル
仕事内容によりますが、選ばなければ日本語と日本文化が分かれば働ける求人もあります。
英語ができれば選べる仕事の幅は勿論広がりますし、現地語ができれば更に広がります。
結論的に、国や希望職種によりますが、最低日本での就労経験2,3年があれば東南アジアであれば働ける機会はあります。
ボンビーガールに興味がある方は試しに海外求人を見てみるとよいと思います。
プログラミングや会計など特別スキルがあると更に強いので、特別スキルがある方は強気に職を探してみるとよいと思います。
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海外移住の前にするべきこと
ボンビーガール前に自分の棚卸
自分の経歴を細かく分析して強みやスキルを謙遜せずに出しましょう。
あなたが大したことないと思っているスキルが海外、特に東南アジアでは評価されることがあります。
自分が求めるものを理解する
せっかく海外移住するのですから、自分のやりたいことや求めるライフスタイルなどを決めてから職を探しましょう。
ボンビーガールになったのに心もボンビーでは本末転倒です。
現地へ行く
ボンビーガール候補生は、海外移住前に必ず現地に行って住める環境か確認しましょう。
東南アジアが好きだから大丈夫!のように過信してその国に行かずに海外移住して就職し、
「こんなはずじゃなかった」と
すぐに帰国したボンビーガールを何人か知っています。
おそらくTVで紹介されないそんなボンビーガールは各国に山ほどいます。
そういう帰国は人生の貴重な時間の無駄ですので、事前にその国、その都市にいって雰囲気を掴みましょう。
ボンビーガールに向いてる人
とにかく海外で働きたい人
日本で就職して海外勤務になるには早くても2,3年待つ必要がありますし、絶対海外へいける保証はありません。
しかしボンビーガールのように現地で就職した場合は当然すぐ海外移住して働けます。
変わったキャリアを積みたい人
海外、東南アジアで勤務したことがある、しかも現地の人と働いた、場合によってはマネージメントした経験は日本で高く評価されることが多いです。
これからグローバル化の流れが強くなると考えられているので海外移住したボンビーガールの需要はさらに伸びるでしょう。
海外になんとなく興味がある人
日本しかよくわからない!とりあえず働いてみないと理解できないよね?という考えの方、正解です。
その場合とにかく海外移住して働いてみるのも一つの手だと思います。
まとめ
ボンビーガールの生活やボンビーガールのなり方を紹介しました。
海外でタワーマンションに住める!というよい部分だけが注目されがちですが、勿論苦労する点やデメリットもありますので、そういった点を理解した上でボンビーガールを見るとまた面白いと思います。