突然ですが、インドネシアの首都はどこだかわかりますか?
答えはジャカルタです、そう、JKT48で日本でも若干有名になったであろうジャカルタです。
観光というとバリ島が有名ですが、飛行機がジャカルタ経由だったりするのでついでに刊行する旅人が多かったりするんですよね。
特に女性の一人旅というのが結構多かったりします!
女性の一人旅って意外ですか?
いえいえ、女性の方が結構バイタリティあったりしますからね!女性の友達同士ということもよくありますが、一人旅というのもよーくみますよ。
しかしちょっと心配なのは、「宿はどこがオススメだろう?」
「持ち物で悩むなあ」「イスラム教国家だけど服装はどうするべき?」
「夜遊びできるかな?」「一人歩きしたいけど治安は?」
「移動手段は何があるかな?危険はないかな?」
女性一人旅だと色々不安に思うことがあると思いますので、そんな不安を少しでも解消してもらうためにこちらで一人旅に役立つ内容を紹介したいと思います。
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目次
出発前に確認したい、一人旅女性用の持ち物20選
1.パスポート+チケット
2.財布2つ(ダミー用)+クレジットカード
3.3か月以上旅する場合は旅行保険
4.変換プラグ
5.携帯(SIMフリー)+充電器
6.アメニティ(歯ブラシ、歯磨き粉、剃刀、メイク落とし、洗顔、シャンプー、リンス、ボディソープ、化粧水、化粧クリーム)
7.速乾性タオル
8. 女性用品
9.ウェットティッシュ+携帯アルコールジェル
10.薬(痛み止め、風邪薬、胃腸薬)
11.携帯ティッシュ
12.上着+Tシャツ+パンツ
13.下着(できれば速乾性)
14.スリッパとサンダル
15.折り畳み傘
16.日焼け止+サングラス
17.水着
18.南京錠+ダイアル式の鍵(鍵を無くす可能性がある)
19.洗濯紐
20.服用圧縮袋(100均でも売ってる)
多いですね(笑) まあ、女性はこれくらい備えがいるんですよね^^
一人旅する女性用持ち物の解説
2.場所によっては脅されて金を要求される可能性があるので少量のお金を入れた財布をポケットなどにいつも忍ばせておきましょう。
(まあインドネシアでそういったケースはあまり聞きませんが、フィリピンなど寄る場合は必須です。女性を狙った卑劣なケースが後を絶ちません。)
ちなみに女性一人旅ですし、絶対に抵抗はしないでください!お金を渡して問題にならないなら喜んで渡しましょう。
また、クレジットカードは必ず海外旅行保険付帯のものを持ってきてください、3か月以内であれば保険適用可能です。
4.一つで全世界のプラグを網羅できるタイプがあります、旅の持ち物として必需品ですね。
5.日本の空港でポケットWifiや携帯を借りると高いので、必ずSIMフリー携帯をもって現地でSIMを買ってください。
女性一人旅だとすべて自分で情報を取らないといけないので、ネットが使えた方が絶対便利ですよね?必須の持ち物です。
特にGPSは一人旅の強ーい味方です(泣)Google様様。
10.現地でも手に入りますが、突然調子が悪くなることもあるので必ず少量は持っていきましょう。
特に一人旅の場合、熱が出た場合でも誰かに薬を買ってきてもらうこともできないので大事です。
11.トイレにティッシュがないことがあります、女性一人旅でなくてもアジアでは意外と必須な持ち物です。
その他の持ち物は必要に応じて個人で調整してください、個人的にはこの辺が東南アジア一人旅の最低限の持ち物かなと思います。
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好まれる一人旅女性の服装@ジャカルタ
基本的に肌を露出しすぎる服装は危険ですので、日焼け対策も兼ねて肌を隠せる服装がお勧めします。
バリ島などをその限りではないですが、服装によっては宗教的な問題で入れない観光地もありますので露出の多い服装は控えた方が無難です。
一人旅の時に男を引き寄せると余計な危険が発生してしまいますしね。
なのでモール内、島、ホテルでは服装の縛りは無く問題ないのでそこで気持ちを開放しましょう、そこは一人旅のオアシスです。
また、屋内はエアコンがガンガンありえないくらい聞いてますので必ず羽織れるものを携帯しましょう。
若干持ち物が増えてしまいますが、本当に寒いですから(笑)
一人旅女性が心配するジャカルタの治安
テロの心配
2016年にジャカルタでの爆弾テロが記憶に新しく、心配される方が多いです。
残念なことに世界的にテロが表面化してきており、どこにいても危険にさらされているので心配してもしょうがないというところはあります。
しかし、ちょっとした配慮をしておくことでリスクを大幅に下げることができます。
例えばカフェなどで路面店は避ける、警備の甘いクラブなど人の多い場所は避ける、怪しい鞄などがあったら近づかないなど。
一人旅だと休憩を兼ねてカフェに入ることが多いと思いますので、注意ください。
軽犯罪
一番多いのはスリやひったくりです。
外で歩いている時に無防備に写真を撮っているといきなりバイカーに携帯をひったくられるということは一人旅をした人からよく聞きます。
バスに乗っている時など鞄など持ち物をナイフで割いて中身を持っていくことなどもあります、そういう場では必ず持ち物は全て体の前で持ちましょう。
また、基本的に日本語で話しかけてくる人は全員怪しいと思ってください。
一人旅中に話しかけられると、ついつい嬉しくてて会話してしまいがちですが、いきなり手のひらを返して「情報代を払え」「ガイド代を払え」などと請求してきます。
一人旅注意こんなことあったら怖くて観光どころじゃなくなっちゃいますよね?
オススメなのはイヤホンをつけて聞こえてないふりをすることです。
服装が派手だったりするとこういった輩を無駄に引き寄せることになってしまいますのでここでも注意です。
ちなみに詐欺繋がりですが、結婚詐欺というのもよくあります。
結婚して国籍をゲットしたらおさらばというのもありますので心寂しくなる一人旅中には要注意です。
イレギュラーなもの
ジャカルタではデモが多く、そのデモ隊に巻き込まれると乱暴される可能性があるので近づくのを止めましょう。
外務省のHPでデモ情報が更新されていますので随時確認しましょう。
また、持ち物は常に自分の目の届く範囲におきましょう。
というのはその持ち物の中に麻薬を入れて摘発するという詐欺もあるからです。
なんとそれは警察がグルです、言いがかりをつけられないように持ち物すべてのチャックは閉めておきましょう。
そして常に自分の持ち物に意識を持っておいてください、盗難防止を含めてです。
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移動手段
Uber
白タクです、安全で尚且つ安いので是非ともインドネシアに来る前にDLして登録しておきましょう。
空港からの移動には是非ともこれを使用して欲しいですが、英語が通じないことがあるのでチャットして通じない雰囲気ならキャンセルして英語が通じる人になるまでやり直しましょう。
5分以内であればキャンセル無料ですが、過ぎるとRp30,000罰金が発生してしまいますので注意です。
どんな服装をしているか伝えるとよりスムーズに拾ってもらえます。
Gojek
これもUber同様車を呼べますのでUberの控えとしてDLしておきましょう。
同様服装や色を伝えるのを忘れずに。
Taxi
乗るならBlue birdかExpressです、メーターを使用しているかだけ確認しましょう。
トランスジャカルタ
旅人にはちょっと難易度高いですが、とにかく安い。30円くらいで結構な距離を進める。
但しETCカードのようなものを購入する必要あり、Rp50,000カード代としてポジットで、更に運賃を加算する。
車内は密室ですので派手な服装をしているとジロジロ、というかじっと見られる可能性があるのでここでも服装は抑えめがよいです。
夜遊び
ジャカルタやバリにはおしゃれなクラブやバーが沢山あります。
但し人気のクラブはドレスコードがあるのでもし行きたい方はセミフォーマルな服装意識して持ってくるとよいです。
具体的なオススメのナイトクラブはこちらの記事をご覧ください。
日本人女性は基本的にモテるので大船にのった気で行くとよいです。
ちなみにインドネシア人女性はかなり派手で露出の多い服をクラブで着ますのでクラブ慣れしていない人は驚くかもしれません。
ちなみにかなりたばこ臭くなるのでたばこ臭くなってもよい服装で行きましょう。
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食事
基本的に路面店は不衛生なので調子に乗って食べると腹を下します。
どうしても食べたい場合はなるべく火の通ったものを食べる、お皿とフォークをティッシュで拭く、得体のしれない水は飲まない、を徹底してください。
そして持ち物にアルコールジェルがあると心強いです、お手拭きなんてないですからね(苦笑)
特に水は水道水でも注意です、胃腸が弱い方は歯みがきするときもミネラルウォーターを使用するのをお勧めします。
ちなみに値段が書いてないのでたまに吹っ掛けられることがあります。
それを防ぐためにもなるべくボロボロの服装で行きましょう(笑)
いや、本当、服装というか見た目のボロさは結構大事で無駄な交渉がなくなりますのでそういった服も旅慣れしたら持っておくとよいでしょう。
まとめ
備えあれば憂いなし。
楽しい旅に予備知識は必須です。
是非これらを自然とこなして楽しい一人旅を過ごしてください^^