海外就職してみたい時に読むべき体験談/フィリピン留学編


フィリピン留学 生活

前回までは自分が海外で起業する話をざっくり書いていますのでスモールビジネス、海外企業、週末起業、飲食関係に興味のある人はよかったら読んでみてください。

さて、今回は海外就職について書こうかと思います。

・海外就職って選ばれた人しか出来ないでしょ?

・なんだか海外って怖い・・・

・日本大好きだから出ていく必要ないし~

・日本は先進国だし、日本で働くのが一番価値あるよ~

・興味湧かな~い

というのが多くの人の意見の様な気がします。

自分の学生時代の友人も大体こんな感じの意見です。

僕の周囲では海外就職した人が多くいて、それも年々増加しているので海外就職自体は少しづつ世間に認知されているとは思うんですが、やっぱり少数派なんですよね。

多くの人はきっと上記に上げた様なことを思っているし、もっというと全く考えたことすらないという人が大半だと思います。

でも、それは知らないからなんだと思います、海外就職のメリットを。

ここからは僕が海外就職した経緯を、メリットとともに紹介したいと思いますので
興味のある方のみご覧ください。

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【海外起業】売上を上げるぞ(四苦八苦編)/インドネシアで起業

前回は売る努力を本格的に始めたけど中々うまくいかないという話でした。
悔しいので更に色々な施策を練って実行します。
Takut-dengan-Wanita-Cantik-oleh-SegiEmpat.jpg
※写真は今回の内容とはあまり関係がありません。
概要
①設備系
②ブランド系
③広告系

①設備系

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【海外起業】売上を伸ばすのだ(もがき編)/インドネシアで起業

たこ焼 従業員 教育 起業

さて、前回までかなり土台を固めた感は出てきました。
まあ日本的感覚でいうと穴だらけですけどね。
でも言わしてください
大事なのは大きな問題なく営業できることです。

完璧を目指してはダメですし、無理です。
無駄なので止めましょう、
特に東南アジアでは思い通りにしようと思う方が無理です。
更にいうと飲食店で働くような子達は正直教養が低い子も多いので苦労することが多いです。
ただしポイントを抑えてここだけは守って欲しいというところは気合をいれて教えます。
日本人駐在者でよくあるダメなパターンで、
日本人の物差しでしか物を測らない、ということがあります。
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【海外起業】たこ焼屋教育!(教育編)/インドネシアで起業

たこ焼 起業 ジャカルタ

さて、前回でようやくたこ焼き屋の土台が整ってきたところでした。
というのも、新しく入ったバイト2号と1号が結構気が合うようで
めちゃくちゃ二人でキャッキャと悪ふざけしたりします。
日本だったら仕事中に遊ぶな!と怒るところなんでしょうが、ここはインドネシア、
僕もお客さんを放置したりなど店の営業に影響がない限り黙っています。
まあ普通の日本人ならイライラしてしょうがないかもしれないですね、日本人と仕事の仕方が全く違いますからね。
仕事に対する姿勢が違うことを理解しないと外国人との協業は無理です。
これは海外起業するなら必須です。
まあ、正直一日店にいても暇ですし、ストレスを溜められるよか少しでも働きやすい環境に
して欲しいという想いもありました、僕の場合。
だから僕から出す指示は、「これをしてはいけない」よりも
「これをして」という指示を多くしました。
彼女達はやっている仕事の本質を考えられるようなタイプではなく、
取り敢えずいわれたことをこなす感じなので、ある意味経営者側としたらやりやすい感じです。
「やってはいけないこと」はお金を取るなとか、遅刻するなとかそういった大事なところだけです。
でもそれも言い方的には「店のお金はきっちり数えて管理しましょう」
「時間通りに必ず来てね」でした。
禁止するような言い方よりも、正しい行動を伝えた方が自然とその通りにしてくれるようです。

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【海外起業】たこ焼屋開店(運営編)/インドネシアで起業

さて、前回でお店はピザ屋からたこ焼き屋になりました。
お店の常連客達は来るなりメニューがピザからたこ焼きに変わっていることに対して、お笑い芸人並みのリアクションで驚いてくれました。
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「え?たこ焼き?ピザはもうやってないの?」
とお客さんに聞かれても、きっぱりともうない、と断言します。
「それよかたこ焼きも美味しいですよ、試してください」
と言って実際試してくれたのは10%くらいですかね。後の客は残念ながら戻ってくることはありませんでした。
しかしそれは分かりきっていたことです。既存客を失う代わりに新たな客を掴みに行くつもりですから!!
実際たこ焼きはピザから切り替えたその日に割と売れました。
ピザの平均売り上げを初日で越えるという快挙。
いや、今までが如何にクソだったかということですね(笑)
ちなみに従業員に対してたこ焼きの研修期間はありませんw
営業しながら教えました。
何しろ大手と違って内みたいな店には、そんな時間の余裕はありませんから。
最初はたこ焼きをひっくり返すのが難しいようで、僕がお手本を見せながら練習させました。
「Koko(肌が色白の人の呼び名)はひっくり返すのが上手いなー」、と従業員に言われて

「まぁな、日本で修行したからな!」

と、流れで嘘をついたりしてしまいましたが、確かに特に練習したことないのに何故たこ焼きが焼けるのか
自分でも不思議でしたが、恐らく小さな頃からお祭りなどの屋台で作っているのを見ていたからだとと思います。
こういったところで日本人としてのアドバンス、メリットが出ているなと得意気になる自分であった。
ところが2週間ほど経つとバイトのたこ焼きスキルは僕を優に超えてました。
当たり前ですが1日中たこ焼き焼いてたら上手くなるんですね~(笑)
これ以降僕は、たこ焼きの仕上りについては殆ど文句を言わなくなりました。
だって彼女達の方が上手いんだもの。
しかしこのバイトの子は若干のサボりぐせがあるのと、材料管理を適当にすることが多く、注意してもあまり効果は見られず
ちょっと頭を抱えていました。
これは日本での飲食ビジネスでも同じかもしれませんね。
もしくはスモールビジネスだと多くの従業員を雇えないので、従業員の力で結構店の実力が変わります。
考えたはてに思いついたのは、
もう1人従業員を雇おう
でした。

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