南国の島って魅力ありますよね・・?
都会の喧騒から抜け出したい、大自然の中でゆっくりリラックスしたいという方が多いのではないでしょうか?
しかし、実際どの島へ行けばいいのか実はそこまでわかっていない人が多いんですよ。
とりあえず名のあるところへ行ってみたものの、観光客だらけで結局日本人だらけということも少なくありません。
そこで今回紹介するのは、日本人観光客がまだ少なく、自然が残っていて美しいビーチと海を持つ島、ギリ島です!
実はギリ島は過去に紹介したロンボク島に隣接する島なんです!!
もしまだロンボク島を知らない場合は前回の記事をご覧ください。
ギリ島とはどんな島なのか?
ギリ島では何が楽しめるのか?
ギリ島のおすすめスポットはどこか?
この辺り紹介していきたいと思います!
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目次
ギリ島とは?
インドネシアのバリ島の隣にあるロンボク島に隣接する小さな小さな島が3つあります。
これがギリ3島です。
ギリ・トラワンガン、ギリ・メノ、ギリ・アエルで構成されてます。
それぞれ良さがありますが、一番面積が広く、発展しているのはギリ・トラワンガンです。一周6km程、自転車だと1時間くらい。
ギリ島は信じ慣れないような美しいコントラスが見られるビーチや透き通る海があり、シュノーケリングやスキューバダイビングに最適な島が特徴ですがギリ島最大の特徴は”自動車・バイクがいない”ということです。
電動バイクはOKのようで最近よく走ってます。
なのでギリ島内の移動は徒歩以外では馬車か自転車となります。
ただ、ギリ島は海だけではないですよ!
すでに多くのレストランやおしゃれカフェがあり、美味しい食べ物やコーヒーを味わうこともできます^^
そしてギリ島の夜はBarでお酒を飲むかクラブで楽しむこともでき、自然有り、ナイトライフ有の島なんです。
一部ではイビサ島を目指しているとの話ですが、まだまだその域には正直達していません。
ギリ島への行き方
ロンボク島の空港は国際線もあるので、日本からの場合まずシンガポール経由でロンボク島へ行くチケットを取るとよいでしょう。
もしくはバリも国際線がありますので、バリ島経由でロンボク島へ行くこともできます。
どちらのルートもロンボクの港からは船で20分くらいです。
バリ島から船でギリ島
スピードボートだと1時間程、価格は片道3-4千円程。
バリ島の港はPadang BaiかSeranganから乗れます。
但し乗るならオススメは断然Padang baiからです、なぜならSeranganから北東は潮の流れが強く航行が中止になることがあるからです。
中止になってブチ切れて暴れている白人を見たことがありますw
ロンボク島から船でギリ島
Bangsalという港かPantai Nipah辺りから乗ることが出来ます。
高速ボートだとRp20万ルピアくらい、中くらいの高速ボートだとRp8-10万ルピアで行けます。
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ギリ島の楽しみ方
サイクリング
一日5万ルピアくらいで借りれます。
空気が入っているか、鍵が付いてるかどうか確認しましょう!
但しギリ島内は道の舗装が不十分で走りにくいのでご了承ください。
というかギリ島北部エリアは砂浜になっていたりして、押して歩くのも困難ですのでそこは通らずに畑の中を通ったりして抜け道しましょう(笑)
サイクリング中は特に観光スポットもないのですが、しいて言えばここ!というのが
海辺のブランコです。
恐らく最初は1か所だけだったんでしょうが、人気がでてきたんでしょうね、今ではそこら中にあるのであまりありがたみがありませんw
しかし女性はこういうの好きですので試してみてください。
彼氏は根気よく写真をいくつか取ってあげてください。
男だけでいった場合は写真を我慢してください、見てる方が辛くなる(笑)
ダイビング、シュノーケリング
シュノーケリングは5時間コースでなんとRp10万でできます。
内容はギリ3島を回る感じ、お昼ご飯と水500ml、マスク、フィンなど込みです。
その代わり時間は10:30発-16:30戻と決まっていますので気を付けてください。
プライベートボートの場合はRp60万ルピア/船で借りることもできますので人数が多い場合は貸切るのも手です。
但し時間は2時間のみです。
ギリ島付近ではサンゴ礁や魚たち、なんとウミガメまでみることができますよ!
野生の巨大亀を見ると感動ものでっせ!!
ダイビングの場合はダイビング代だけで2百万ルピアー2百五十万ルピア位しますね。
その他レンタルするとプラスでコストがかかります。
馬乗り
砂浜付近で馬にのってパッパカできます。
ギリ島マジックで白馬に乗った王子様が現れる可能性も??
決闘
日曜日の午後だけ市場で行われます。
本気の決闘ではなく、スポーツ的な決闘です。とはいえ多少刺激があるので苦手な人は無理しないでください。
美味しいごはん
ギリ島ではなんといってシーフードです。
エビやら蟹やらでかい魚やら食い倒れてください。
迷ったらScallywags restaurantに行ってください。
オサレな雰囲気の中で自分が選んだシーフードを食べられます。
価格は平均700円/100gくらいなのでまあまあ高いです。
ナイトマーケット
ギリ島といえど、安上がりにご飯を食べたい!お酒を飲みたい!という方はここ!
屋台飯なので若干衛生面は心配ですが美味しいですよ!
そしてインドネシア人も多くいるくらいですので価格もレストランに比べたら格段と安く、3-5万ルピアあればおなか一杯食べれますよ^^
スパ・ヨガ
もし時間に余裕があればスパやヨガをしてみるとよい。
お勧めはヨガ、スパレベルは正直高くはないのでもしスパに行きたいならロンボクかバリでやった方がいい。
ナイトライフ
ギリ島は毎日パーティがある島ですので、好きな時に好きな店にぶらっと行って飲んじゃいましょう。
以下オススメBarです。
Rudy’s Pub
バンドが好きな方にお勧めな店。
UK RockからUS Rock, POP,など幅広く演奏してくれます。
バンドの繋ぎにはクラブミュージックが掛かりますのでクラブが好きな人でも勿論楽しめます。
Sama sama reggae bar
レゲエが好きな人はここ一点勝負でしょう!
Evolution Bar
みんな踊りながら飲んだりしてるBarです。
雰囲気観て好きそうなら長居してみては?
ちなみにビール1杯はRp30,000(約250円)くらいです。
ギリ島の便利情報
ネット環境
ギリ島内はそこら中にWifiがありますので、日本よりある意味便利ですが
めちゃくちゃおせー(笑)
インドネシアのSIMを使っても電波が弱いので早い環境は諦めましょう。
ギリ島がもう少し発展したら早くなるかもしれません。
両替
ギリ島内には両替所はいくつかありますがレートがよくないのでロンボク島かバリ島で両替してから来た方がよいです。
カードを使える店はかなり多いので最悪カードでもOK!
ちなみにVisa+に対応しているATMもいくつかあります。
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ギリ島での宿泊
ギリ島にはホテル、バンガロー、ヴィラ等の選択肢がありますが、もし3人以上の場合はバンガローがお勧めです。
なぜなら別途もちゃんと独立していることが多いですし、貸し切りなので静かに過ごすこともできますし、みんなで騒ぐこともできます。
注意点
マジックマッシュルームという薬がバリ、ロンボク、ギリ島で蔓延してますが普通にHighになる薬なのでできれば止めましょう。
違法ではありません。
但し違法の薬もめちゃくちゃ出回っていますので、誘われても基本的に断りましょう。
インドネシアでは麻薬の所有・販売は極刑(死刑)で今の大統領になってから外交人も何人も死刑になってますので気を付けましょう。
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悪いことをすると凄いことになる
ギリ島内で盗難、強盗、強姦などを働くと、島中を「私は泥棒です」という看板を下げて歩かされ、晒し上げにあいます。
警察がいない分島ルールが厳しいので外国人でも晒されます。
まとめ
自然が多く残るギリ島を紹介しましたが、まだまだ日本人にはマイナーですので、今のうちに試してみてはいかがでしょうか?
またロンボク島もそうなのですが、観光客増加に伴い残念ながらサンゴ礁などの自然が次第に破壊されている現実もありますので、そういう意味でも今のうちに見ておいてはいかがでしょうか?